第2回EPCポケカ選手権 大会レポート
大変お待たせいたしました。第2回EPCポケカ選手権の大会レポートとなります!
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本大会について
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デッキKP紹介
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サイドイベント
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会計報告
- 寄せられたご意見、質問
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謝辞
1.本大会について
開会式になんと!前回優勝チーム「いっぽこ」の、ちくわーるどさんが来てくださりました!優勝トロフィーの返還をしていただき、第2回EPCポケカ選手権開幕です!
予選はスイスドロー五回戦で、上位8チームが決勝に進みます。4人1組のチームから3人が試合に出場。どこでだれを選出するかがチーム戦のカギとなります。
また、一部の試合はyoutubeにて実況付きで配信されました。運営の2人が解説を交えながら実況を担当。配信の様子はEPCのyoutubeチャンネルから見ることができますよ!
予選を勝ち抜き、決勝に進んだのはこの8チーム!
早稲田大学「ポケモンだいすきクラブ早稲田支部」
埼玉大学「SaidaiPokemonLaboratory」
東京理科大学「のだポケ」
東京理科大学 「pokerikadai」
東京工業大学「poketech」
決勝トーナメントでは各テーブルにジャッジがつき、公正な試合が行えるようチェックしながら試合を行いました。さながら大型大会。選手、ジャッジ、見学も真剣な表情…。
決勝トーナメントでは試合時間が過ぎてもどちらかが勝利条件を満たすまで、勝負を続けるルールが適用されます。このトーナメント中になんと2回も!40分を超える壮絶な戦いが繰り広げられました。選手はもちろん大変ですが、この2試合ともの審判をしたジャッジの心中もどうぞお察しください…。
そうした長い戦いを勝ち抜き見事、総勢32チーム、127人の参加者の頂点に立ったのは中央大学「中央大学ポケモンだいすきクラブ」! 予選から負けなし!文句なし全勝での優勝となりました!
1位 中央大学「中央大学ポケモンだいすきクラブ」
3位 東京理科大学 「pokerikadai」
4位 埼玉大学「SaidaiPokemonLaboratory」
以下の成績はこちらをご覧ください。
2.デッキKP紹介
おおまかではありますが、デッキの傾向を紹介いたします。
なお、1%以下は
ルカメタジラーチ
サナニンフ
レシゼク
フェロマッシ
カメックス
エビサワカポ
ゴルーグ
メガニウム
クワガノン
ズガドーン(ひのたま)
UBバレット
ヌオーフリーザー
ドンファン
となっております。
3.サイドイベント
本戦が行われている横では、サイドイベントも開催されていました。その様子をご紹介!
クイズ
第二回EPCポケカ選手権ミニクイズに挑戦していただきました!最高点は82点!
まだ解いていない方はこちらから挑戦することができます!
解答はこちら
リーグ戦
4人一組でのリーグ戦を行いました。様々な大学サークルの人たちがランダムに組まれているので、普段接点のない人たちとの交流の場にもなります。自慢のロマンデッキやコンボデッキなど、本大会とは打って変わった面白いデッキなども見られ、こちらも盛り上りました。
4.会計報告
今回、予想以上の見学者を迎えたため、収支が黒字となりました。この費用は第3回大会の運営に引継ぎ、より良い運営のために使わせていただきます。会計詳細についてはこちらをご覧ください。
5.寄せられたご意見、質問
〇参加者様からのアンケートに関するご意見
・参加費について、記事に明記されていなかった
→参加費の案内はサークル連絡係の所属する連絡用discordにて行いましたが、記事にて明記しておりませんでした。大変申し訳ございません。このような事態が起きませんよう徹底してまいります。
・大会の要項がどこにあるかわかりづらかった
→公式ツイッターでの告知をしっかりしつつ、記事のタイトルをまとめ、よりわかりやすい案内になるようにいたします。
・本戦で室内が暑くなることがあったので換気をした方がよいのではないか
→今後の会場の設備を踏まえつつ、温度管理についても気を配るようにいたします。
・サイドイベントのポイントの基準が高すぎるのではないか
→抽選券の交換ラインが高すぎたことは否めません。バランス調整を検討いたします。
〇運営としての反省点
・マイクの使用について
→複数の部屋へ指示を出す際にマイクは必要。今後の大会に向けて用意します。
・予選スイスドローでの算出方法の詳細をしっかり出すべき
→参加者にもより分かりやすいように記事に明記し、案内するようにいたします。
・予選、本戦でのオーダー提出時間を決めた方が良い
→選出時間について考慮していなかったため、会場のスタッフに一任する形となっておりました。今後は時間と方式をあらかじめ決めておき、時間短縮につなげたいと思っております。
〇反省点総括
アンケートへのご協力ありがとうございました。
第1回より運営も増え人数による問題点は解決の兆しを見せましたが、一方で記事の分かりにくさや、重要な情報の欠落があったことは大きな問題でした。大変申し訳ありません。第3回では改善できるように善処していく所存であります。
6.謝辞
まずは、大会レポートの更新が遅れたことをお詫びいたします。
本大会開催にあたり、前回に引き続き東洋大学様のご厚意により、会場の提供をしていただきました。この規模での大会をする上でなくてはならない協力です。深く感謝いたします。また、公式資格持ちを含む9人ががジャッジとして運営、当日手伝いに参加してくださいました。学生主体でありながら、これほどの人数で試合を管理できたのは贅沢だと思います。他にも、デッキコードを処理するプログラムの作成や、賞状に文字入れなど、運営外の方々の協力もこの大会を成立させるのに大きく貢献しました。重ねて御礼申し上げます。
ポケットモンスター「ソード」「シールド」も発売され、ポケカも新しいシーズンを迎えました。すでにレギュレーションが変わり、先攻サポート禁止やAマークのスタン落ち、Vポケモンの登場でポケカ界隈も大いににぎわっております。これからの新しい環境に目が離せません。
そんな中、この度、第3回EPCポケカ選手権の開催をいたします!詳細は後日、記事にして報告いたします。
このEPCポケカ選手権は関東地区最強を決めるポケカのサークル対抗戦であると同時に、様々なサークルをつなぐ大きな交流会の役割を果たすと自負しております。これからのポケモンサークルの一層の盛り上がりの一助となれば幸いです。
今後とも本大会をよろしくお願いいたします。
第2回EPCポケカ選手権 主催 こむこ